共創レポート

経営計画書作成セミナー

親愛なる皆様、お疲れ様です。
新しい一年が始まりました。弊社マクロンの事です。
弊社の一年は、10月から翌年の9月末となります。
何故、そうなったのか?
と言いますのは…
私の起業が、丁度22年前の10月1日の日曜日だったからです。
ということで、22年目のシーズンに入ります。

こうして、また新しい一年を迎えられるのも、
日頃から親しくさせて頂いているクライアント様、
またマクロンのスタッフ達、パワーパートナーの皆様、
あと家族の支えに改めて感謝している午後のカフェです。

原稿を書いている現在ですが、実は今週初めより、
左下に歯の痛みが出まして、大変な思いをしております。
Q O Lは著しく低下しますね、
食事(美味しく食事ができない、大好物のビールも控え目に)、
趣味(ゴルフの練習も控え)、
歯科医院に通院される患者さんの気持ちがよく解るようになったのが、
今回一番の学びです。
一応来週初めに受診を予定しているのですが、
仕事柄行く先々で先生方にご心配また応対して頂き、本当に有難く思います。

20代前半以来の歯の痛み、もうかれこれ30年ですか…
30代後半より予防しておりましたので、ここまで歯のトラブルは、
何もなかったのですが、ここに来て…やはり歳ですか?
この状況報告は、また来月以降にでも…

また、原稿を書いておりますと、先ほども嬉しいご報告が二医院様より、
一医院様は、4年前のサポート開始以来、
目標に掲げた数値(定期検診の月間来院者数)が、先月達成したとの事

もう一医院様は、5年前に福岡開催の予防管理型システム構築研修会(全6回)に、
チーフとお二人でご参加された医院様で、
「あの時、松岡社長が仰った定期検診の月間来院者数300名を5年以内に達成するという
目標を立てた方が良い、というのを聞いて、ずっと目標にしていて、先月達成しました」
と…本当に嬉しい限りです。

さて、今回のテーマですが…
開催を来月に控えました「経営計画書作成セミナー」について書きたいと思います。
このテーマにしましたのは、実は何を隠そう、この原稿を書く前に、
弊社マクロンの第22期の経営計画書を書き上げたばかりだからです。

以前、読んだ書籍に、「将来実現したい事は、紙に書くと良い」と書いてありまして、
それ以来、プライベートのこと、仕事のこと、将来のことをドリームリストと題して
毎年50個書くようにしております。
年末の振り返り時に見返すと、多い時で年に5つ、少なくても1から2つは実現するのですね、
ということは、一番大事な仕事におけること(目標)は、紙に書き残しておかないといけません。

経営計画書は、1年間の業績目標、成長目標、達成のためのアクションプランを作成します。
個人のモノであれば容易いのですが、これが医院全体となると、色々と考えなければなりません。
①健全経営のための業績目標
②歯科医療、医業分野のレベルを高めていくための成長目標
大きく上記2点の目標設定から行います。

①業績目標は、
まず、医業収入、その内訳(保険収入、自費収入、物販収入)
次に、来院者数(1日のアポイント人数、レセプト件数、新患数、紹介数、定期検診数、延患者数)

②成長目標は、歯科経営における重要8項目
学術、接遇、環境、設備、広報、人事、財務、システム

〈学術〉知識、技術のアップデート
〈接遇〉来院者に対する「接し方、話し方、心構え」
〈環境〉5S(清掃、清潔、整理、整頓、躾)
〈設備〉現機材の使用活用、新規設備の導入、活用
〈広報〉医院内外における、啓発(健康価値観を高める)活動
〈人事〉採用、定着、育成、評価
〈財務〉健全経営体質にするための財務指標を明確にする
〈システム〉成果を創り続けるルーティンワークの構築

上記の項目に目標を設定し、取り組んでいくわけですが、
院長先生お一人で、これが出来るかと言ったら、出来るのですが、
とても大変なので、医院全体で取り組んでいく。

アクションプランを作る際に、取り組みをスタッフに振り分けていきます。
振り分け後は、取り組み時期(タイムスケジュール)を作成します。

本来であれば、じっくり2、3ヶ月かけて思案し、作成された方が良いと思うのですが、
いつも懸命に診療されている先生方、そんな余力(時間)を日々の中で創り出すのは、
とても困難だと思います。
そこで、従来は1日(約6時間)かけて作成するのですが、
コロナ禍の現在、感染リスクを避けるために今回は、3時間×2回(日)に分けての開催となりました。

来年度の経営計画書を一緒につくられませんか?

頭が働く午前中(9時から12時)に、集中して取り組みましょう!
「良い歯科診療は、診断・治療計画書の立案」から「良い歯科経営は、経営計画書の作成」からです!

来年も良い年に、これまでで最高の一年にする!
と決意された先生方は、ぜひご参加下さい。ご参加、心よりお待ちしております。

今回のメルマガは、経営計画書作成セミナーのご案内になってしまいましたが、
私は、今私の事業の中で、これが一番大事なサポートだと自負しております。
何卒、よろしくお願い致します。

活用事例(マクロンショット)

親愛なる皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、少し暑さが和らいだ福岡の朝にて、この原稿を書き始めました。
毎回この原稿は、福岡宿泊時、仕事前のスタバか、遠征先大分のクライアント様近くのマック、
そして地元熊本では、自宅近くのコメダ珈琲なのですが、今日はホテル内です…

書き出しは…「心に響く言葉」(職場の教養:令和3年8月18日)です。
〜誰しもが、言葉によって励まされたり、
勇気づけられたことがあるでしょう。
言葉には、人の心や考え方を変える力があります。
心に響く言葉は、私たちの原動力となり、励ましの言葉は、
私たちを前へと導いてくれる力になります。(一部抜粋)〜

私も起業当時、参加した研修会内で、講師のW先生から、心に響く言葉を頂きました。
それが現在のマクロンのコンセプト(経営方針)の一部となっている「健康と幸せの情報発信」です。

私の仕事、マクロンの仕事は、全てこの言葉がベースとなっております。
人が健康になる、幸せになるための情報発信をし続ける。
その為の「経営相談、院内研修会、個人面談、媒体(来院者啓発・医院広報ツール)制作」
を行っているのです。

今月のテーマは、何にしようかな?
と思っていたら、先日訪問した医院の院長先生から、とても良いお話がありましたので、
その件についてお伝えしたいと思います。

採用に関するお話なのですが、その医院様は、学校との関係性がとても良く、
この3年間で、新卒歯科衛生士4名採用しております。この春2名入所のスタッフは、同じ学校からです。

定期的に学校へのご挨拶もですが、丁度この春、
マクロンショット(ホームページ掲載用及びリクルート用の動画撮影)をご依頼頂いたのですが、
その際撮影した卒業生の懸命に楽しく働いている写真を学校の先生に送付しておられたのです。
(勿論、丁寧な添え状と一緒に…)

先日、他医院様でもこのようなことがありました。
撮影した写真を院長先生に確認してもらうとお礼と共に、
働いている姿を親御さん(もしくはご家族)に観てもらう様にスタッフに渡したいと…
なるほど、よくよく考えてみれば、授業参観は成人してからは無いので、働きぶりを観る機会って、
なかなか無いのだなと改めて思いました。
本人は照れ臭いかもしれませんが、私も子を持つ親としては、このような計らいは嬉しいですね…
マクロンショットの新たな活用事例でした。
ただ、これもスタッフとの関係性が良くないと出来かねますので、
改めて院内コミュニケーションの大切さを感じました。

このように、弊社にて制作したツールが、いろんな場面で活用されることをとても嬉しく思います。
このメルマガの読者の方からの活用事例の情報お待ちしております。(勿論、お礼はさせて頂きます…)

確かに、思えばカウンセリングパワーアップキット(略称:CPP)をご活用の医院様は、
毎年定期来院者数の増加及び予防率の向上が見られますし、
補綴の素材案内リーフレットを説明配付されている医院様の自費収入(自費率)も増加しております。
今回書いた「健康と幸せの情報発信」を如何に継続して実践するかですね…

私の敬愛する青木仁志(アチーブメント代表)の格言です。
「当たり前のことを当たり前に、特別に、熱心に、しかも徹底的に、実行することが成功への道」

私自身も日々、医院活性化、業績向上のサポートをしておりますが、やることは毎回同じです。

目標管理ミーティングは、
まず、目標(医院・個人)の明確化と共有
次に、振り返り(行動管理)
そして、数値管理(プロセスと結果=K P I管理と業績管理)
それから、課題を決めてのディスカッション
最後に、今後の取り組みを決める!

今日もこれから3医院様のサポートです。
上記の格言通り、凡事徹底して参ります…

ニュースレターの活用法

暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
月初恒例、コメダ珈琲店内での朝活前にこの原稿を書き始めました。

先日、久しぶりに阿蘇山頂(草千里、阿蘇展望所:標高約1,100m)へ行って参りました。
とても天気が良く、熊本市内を一望、遠くには有明海、島原半島(普賢岳)、
天草下島まで見渡せ感動しました。

今年に入り、口腔機能管理システム(特に高齢者の口腔機能低下症)構築に力を入れ始め、
かなりカタチになり、もう少しでこのメルマガの記事になるかなと思いつつ、
今回のテーマを何にしようかな?と考えておりまして…
先月訪問の際、とても嬉しかったことがあったので、それを記事にしようと思いました。

本編に入る前に…
昨晩自宅で晩酌しておりましたら、先々月マクロンショットを納品し、
動画をホームページアップにアップした途端、歯科衛生士1名、歯科助手1名からの
応募があったとのメールが入り、お酒が更に美味しくなりまして…
翌日、デザイン部担当の下田と喜びを共有しました。
そして、またカラー求人票の納品先の2医院様から、在学生より医院見学希望の連絡が
入ったとのこと。成果が出て嬉しい限りです。
上記の事案も嬉しかったのですが、ここからが本編です。

とても嬉しかった出来事とは、クライアント様のケア用品セットに
弊社デザイン部の竹田が制作しております「いろ歯通信(毎月発行)」が同封されていた事です。
(写メを載せたいところですが…)
私愛用の歯ブラシ(SP-T:3本セット)にうがいコップと医院名入りのボールペン、
この中に「上手なうがいのやり方(第33号)」が入っておりました。
もちろん購入し、社内にて皆で現物を観て、喜びを共有しました(笑)。

他のセット商品を見ますと、それぞれに商品内容に合った最適な健康情報が入っております。
このような一手間、一工夫がやはり患者さん思いですし、業績向上に繋がっているのだな、
と改めて感じました。キーワードは「創意工夫」です。

弊社制作の「いろ歯通信」の活用法は、以前にもお伝えしましたが…
・レセプト件数が300件までの医院様であれば、全患者様への配布
・定期検診受診者(月300件まで)の方への配布
・バックナンバーは、新患様への配布、待合室、トイレ、チェアサイド等に3種類ほど設置しておく
・来院患者様とのコミュニケーションツール(裏面の間違い探し)として
・最近は、健康教室の教材として使用

こうして、医院様の待合室で、院長先生を待っている間に、
受付スタッフが「今月号です!ぜひお読みになられて下さいね」
「有難う、毎月楽しみだよ」と患者様。
このような場面を目の当たりし、嬉しい限りです。
他にも「当院では、このように活用している」という事例がありましたら
ご紹介していただければ幸いですし、勿論御礼させて頂きたいと思いますので、
情報提供のほど、宜しくお願い致します。

少し、ケア用品販売に関して書かせて頂きますが…
ケア用品の販売月額の約20万円(ユニット5台モデルの平均)は、医業収入に占める割合は、
あまり大きくないのですが、医院の永続的な成長発展には、とても重要な数値です。
なぜならば、ケア用品の販売額は、患者様の健康価値観を高めた証に他ならないからです。
ご自身の口腔衛生状態を良くするために、適したケア用品を処方してもらい、
それを購入し、使用し、衛生環境が良くなる。
口腔内環境が良くなり、それを継続しようと定期検診を受診するようになり、
お口の健康、更なるQOLの向上にと自由診療を選ぶようになられます。

なので、順番から言うと…
①ケア用品販売額の向上
②定期検診受診者増に伴うレセプト件数増
③②に伴い、保険点数増加
④それから、自由診療及び紹介患者数の増加
となります。

先月に引き続き、まとまりの無い投稿になってしまいましたが、日々言い続けている事ですが…
歯科経営を良くするには、業績を良くすること
業績を良くするには、医院活性化、患者満足度、健康価値観を向上させること
医院活性化は、スタッフのモチベーションマネジメント
患者様の健康価値観向上は、来院者のモチベーションマネジメント
院長先生(経営者)のお仕事は、スタッフ及びご自身のモチベーションマネジメントですね…

雨が降り続く中、北九州小倉へ移動、クライアント様近くのコメダ珈琲店にて…
今回のメルマガ原稿執筆は、コメダに始まり、コメダにて締めました(笑)。

求人・採用

油断していました!昨日、弊社スタッフから「メルマガ原稿」の依頼がありました。
通常メルマガの原稿は、月初めには書き上げているのですが、
今回は、弊社ニュースレター「マクロン通信」の挨拶文を書き上げておりましたので、
勘違いして(今月はもう既に書き終えた…)冒頭の発言となります(笑)。

 出張先の宿舎にて書き始めました。
今回のテーマは「求人・採用」
先日、久しぶりにセミナー(人材採用の仕組みを強化する)にてお話しさせて頂きました。
私は、トップバッターとして「歯科衛生士採用の成功事例と採用前の強化ポイント」を
お伝えさせて頂きました。

第二部の城井美礼(キャリアコンサルタント:ヒトト代表)のお話は、
「履歴書を見るポイントと面接時のポイント」でした。
とても勉強になりましたので、一部だけご紹介しますと…
面接は「お互いの答え合わせの場」という事です。

履歴書に記入されていることが本当かどうか?
これは、当たり前ですが、実際に会って話してみないとわかりません。
これは、私の仕事でも言える事ですし、貴医院に来院される患者さんも同様です。
情報化社会の中で、最初にホームページを拝見され、来院される方が増えている最近です。
ホームページに記載されていることを確認(答え合わせ)されているのです。
 ということは、ホームページの内容と改めて「初診時カウンセリング」の出来、
スタッフの接遇、医院の環境レベルの向上が重要だと思いました。
初診時カウンセリングのレベル、これを高め続けなければいけません。

 そういえば、先日私のプライベートの研修会を受講された先生から、
「信頼がうまれる患者対応の技術(クインテッセンス出版)」という書籍のご紹介を頂きました。
この書籍に書かれている内容が、私達がお伝えしていることにそっくりだという事でしたので、
早速購入し拝読致しました。
有名な糖尿病内科のN先生が、監修された書籍だったのですが、とても勉強になりました。
ぜひご購入され、初診時のカウンセラー及び診療スタッフの皆様に読んで頂き、
医療面接の実践事例を参考に取り組んで頂くことを強くお勧めします。

 話を戻します!
本日のテーマは「求人・採用」でした(苦笑)
ということで…

まず求人は、やはりターゲット選定が重要だということです。
無闇やたらに来た人を面接するのでなく、あらかじめ求める人材像を明確にしておくということです。
新卒もしくは中途、中途であれば正社員、パート、年齢層、どのような仕事を期待するか?

 例えば…
【求人募集(目標)】
・午前勤務のパート1名を3ヶ月以内に採用すること

【目的】
・現スタッフが、有給休暇を取得しやすくするため

【求める人材像】
・経験は5年以上、年齢30
・午前10時から午後3時の間にて、4時間勤務可能な方
・主な期待する業務は、バックヤード、診療補助、口腔衛生指導、
歯周治療(軽度)、予防管理(定期検診)
・志望動機に、歯科の仕事が好き、もしくは自医院のどこに興味を持ったのか、
自分がどのような仕事をしたいかが記入してある

上記の条件で求人し、履歴書が届き内容確認し、面接の判断を行う。
 書類選考をクリアし、次は面接の場(答え合わせの場面)です。

【質問】
Q1.歯科の仕事のどんな所が好きですか?やりがいを感じますか?
Q2.当院のどんな所に興味を持たれましたか?(書いてあれば深掘り)
Q3.当院で、どのように自分のキャリアを活かしたいですか?
Q4.上記の業務にて、不安な点はありますか?
Q5.家庭との両立で、考慮すべき点はありますか?
等々…
面接時、事前に1時間の医院見学の時間を設ける
※その場合、チーフ(主任)もしくは診療スタッフが、必ずご案内する

【医院見学】
・診療室(動線確認、設備)、カウンセリングコーナー、バックヤード、
医局、院長室(片付いていれば…笑)、駐車スペース、それから診療風景等…
※面接も先生が自信無ければ、一番信頼できるスタッフと一緒に(同席して)行われた方が良いと思います。

これは、ナインデザインの飯田社長から学んだことなのですが、
相手のことを根掘り葉掘り聴くよりも、まずは自己開示した方が良いとの事ですので、
まずは応募の感謝の意を伝えられた後は、自己紹介、医院紹介からが良いかと思います。

このように書いていきますと、予防管理型システム、口腔機能管理システム構築に続き、
採用面接のシステム構築(マニュアル)が出来そうだと思ってきました。
近いうちに、先ほどご紹介した城井美礼、
またパワーパートナーであり人財育成コンサルタントの徳永恵美子と共に、
「歯科スタッフ採用面接システム」を構築しようという次の仕事のアイディアが湧いてきました。
有難う御座います!

【システムアイディア】
・求める人材像を明確にする
・求人票を作成し、各媒体へ
・求人開始
・応募(履歴書送付、医院見学希望)
・書類選考もしくは医院見学(面接)対応
・書類選考のポイント
・医院見学時対応のシミュレーション
・面接時の質問項目(ヒアリングシート)作成
・面接時の流れ
・アプローチ(感謝の意を伝える)
・自己紹介、医院紹介
・質疑応答(答え合わせの場)
・今後の展開をお伝えする(クロージング)
・採用基準の明確化

面接採用システム構築ご希望の先生は、私宛にお気軽にメッセンジャー、
メール(macron_9001@yahoo.co.jp)もしくは、直接お電話等にてご連絡ください。
進捗状況など、またこのメルマガにてご案内致します。

 今回は、徒然なるままに書いてみました。まとまりがなく申し訳ございませんでした。
次回以降、お楽しみに…

 

スポット経営相談事例

全国主要都市に出された緊急事態宣言中、地方では、かなりコロナ陽性者数も減少し、
ワクチン接種も順調に進み、今年中に事態が収集すればと祈念しながら、
この原稿を書き始めました。

先月は、クライアント様の発案による「親子で育むおくちの健康リーフレット」
をリリース、数多の医院様からご注文頂き深く感謝しております。
今後もこの様な商財開発を続けて参りますので、ご使用、ご活用頂ければ幸いです。

最近は、通常業務に加え、クライアント様からのご紹介にて、
スポット経営相談を行うことが多くなってきました。
現地への訪問が一番良いのですが、ZOOMによるオンライン会談も行え、
これはこれで仕事の幅が増えて良かったのですが、ご相談案件は多岐に渡り、
とても鍛われております。
ZOOM会談の事例を少しご紹介しますと…

一例目は、ユニット3台モデルで、昨年夏に開業し、1日の来院者数が20名を越え、
保険点数も順調に伸びてきたが、ここからの医院運営の舵取りが良く判らないとのことで、
学術、経営両面でのビジョン(中長期目標)を明確にする様、アドバイスを行いまして、
約2時間一緒にビジョン構築、ロードマップ、アクションプランを作成しました。

二例目は、ご開業時からサポートしているクライアント様なのですが、
開業5年、ユニット5台にて、年商約9,000万円、当初の目標である年商一億円超えを、
今年は実現しそうなのですが、ここで終わることなく、これからの事業展開を
一緒に考えて欲しいということで、毎月2度(月初と月中)経営相談を行っております。

月初の1回目は、先月の振り返り(行動管理と業績管理)と今月の行動計画作成、
月中の2回目は、この先実現したいことを明確にするビジョン構築・戦略立案の
時間にしております。継続は力なりで、今年から始めたこのカタチ、
二つの学術・経営戦略(小児予防強化とデンタルサロン開設)が明確となり、
PJが動き出しました。

三例目は、昨年中頃から経営計画書作成のサポートをお願いされており、
当初は週に一回、最近では月に1〜2回のサポート(オンライン会談)となっております。
経営計画書作成は、これまで福岡、熊本でのリアル開催(1日)にてサポートして参りましたが、
約6時間で創り上げれるので、1回1時間の計6回にて作成が可能となります。
この医院様は、経営計画書の製本(デザイン含む)までご依頼して頂き、
毎月のミーティングに活用して頂いております。

私の経営サポートは、月一回(3時間)にて、経営相談(院長また幹部)と
目標管理ミーティング(全体)を行い、基本PDCAを回していくのですが、
最近やはり目標(短期、中長期=ビジョン)を明確にし、
共有することが大事であると感じます。
(業績が良い医院様が多いので、目標予算達成までは、
業績向上をテーマに最優先に取り組みます。)

上記にありますように、それを出来るだけ早いサイクルで回す。
上記(二例目)の先生は、昨年までは月に1回だったのですが、
今年から2回思考の時間をつくることで、加速しました。

理想は、月に一度の経営相談、目標管理ミーティング(約3時間)、
週に一度の院内ミーティング(進捗確認)と学術向上研修会、
合わせて1〜1.5時間を如何にして、組み込んでいくかですね…

理想を書くと、こうなりますね…
(申し訳ございません、このメルマガは実践事例もですが、
私の理想もかなり書かせて頂いております。)

◆ミーティングのスケジュール化を行う
・目標管理(全体)ミーティング
・進捗確認(全体もしくは部署)ミーティング
・学術向上研修会

例えば、日付と時間を入れるとこうなりますね、
・5月31日(月)
▷16:00-18:00:目標管理ミーティング(2時間)
▷18:00-19:00:経営相談(1時間)

・6月7日(月)
▷14:00-15:00:進捗確認ミーティング(30分間)、学術向上研修会(30分間)
▷学術向上のテーマは「口腔機能管理低下症に関して…(全体像の把握、問診)」

・6月14日(月)
▷14:00-15:00:進捗確認ミーティング(30分間)、学術向上研修会(30分間)
▷学術向上のテーマは「口腔機能管理低下症に関して…(口腔機能検査)」

・6月21日(月)
▷14:00-15:00:進捗確認ミーティング(30分間)、学術向上研修会(30分間)
▷学術向上のテーマは「口腔機能管理低下症に関して…(診断基準と管理計画書)」

・6月28日(月)
▷16:00-18:00:目標管理ミーティング(2時間)
▷18:00-19:00:経営相談(1時間)

5月31日と6月28日の目標管理ミーティングは、私もしくは
徳永(Officeツグミ代表)のサポート(ファシリテート=ミーティング運営)が入りますが、
残りの日程は、院長、チーフを中心に運営しなければいけません。

院長、チーフのリーダーシップ、ファシリテートスキルが必要となりますので、
この二つのスキルを得たい、高めたいと思われたら、
Officeツグミ主催の「リーダースタッフ育成塾」にご参加されることを強くお勧めします。
今回のメルマガの結論は、ここに落ち着きました…

今年は、昨年みたいに豪雨による被害が出ないと良いなと願いつつ、
今回のメルマガを描き終えたいと思います。
今月もお互いに良い一月にしましょう!

コンセプトムービー

親愛なる皆様、お疲れ様です。
GW明けのリアル朝活の先生待ち(お陰様で、朝活もリアル、オンラインのハイブリッドにて、
月に約5件行っております。)いつものコメダ珈琲店にて、この原稿を書き始めております。
皆様、GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?

私は仕事及びラウンドの予定も無く、あまりにも暇だったので、妻、次女と共に、
密を避けられる場所を求め、2日間大好きな阿蘇巡り。
結局人手は多かったので、車から中々降りられませんでしたが、雄大な自然を満喫して参りました(苦笑)。
阿蘇をあまり詳しくない方もいらっしゃると思いますので、少しご紹介しますと、
地図で言えば、阿蘇火口のある中岳を中心に北阿蘇、南阿蘇と2つに分かれます。
北阿蘇は、国宝である阿蘇神社のある一ノ宮、内牧温泉、そして何といっても有名なのは黒川温泉です。
大分との県境にある瀬の本高原は、北に九重連山、南西に阿蘇五岳を展望できる素晴らしい場所です。
南阿蘇は、白川水源、根子岳を一望できる高森町、私が将来リタイア後に住みたい場所、
大好きなパン屋さん「グランツムート」のある久木野村、2日に分けて双方満喫してまいりました。
早くコロナ禍が過ぎ去り、次回は温泉巡りが出来たら最幸です。

今回は、先月行った「コンセプトムービー」の取材時の一幕についてお伝えします。
皆様の医院経営に少しでもお役立て頂ければ幸いです。

現在のスタッフ採用に欠かせないのが、医院HPの求人採用ページの強化、
その中でも医院の雰囲気やスタッフの印象が伝わるようなコンセプトムービーは、
採用アイテムの筆頭に来ると私は考えます。
さらにその動画がスマホ対応なのが重要です。
動画撮影は「診療風景、設備紹介、スタッフ及び院長先生のインタビュー」を約1日かけて行います。
その動画撮影において1番肝心なのが、スタッフ及び院長先生のインタビューとなります。

いくつかの質問を準備して、スタッフお一人お一人に約30分間のインタビューを行います。
(院長先生の場合は、60分以上かかります)
その質問の中に、何故この医院に就職したのか?
その経緯をお尋ねする場面があります。
私が感銘を受けた事例を3つご紹介します。

1例目は、卒後2年目のDHです。
彼女に上記の質問をすると、彼女は次の様に答えました。
「就活の際、3つのポイントがありました。一つ目は予防に力を入れていること、
二つ目は感染対策(滅菌)に力を入れていること、最後にどのような先輩方が働いているのか?」
その医院様は、院長、副院長は勿論のこと、先輩スタッフ達もとても感じが良く、
それに加え、数件見学に行った中で、上記の3点が他医院様よりも群を抜いていたそうです。

確かにサポートを始めて、4年目になりますが、予防管理の来院者数は月300人を超え、
担当制となり、設備も整い、この間感染対策(ハードソフト両面)にもしっかり取り組んでこられました。
院長先生、スタッフ間のコミュニケーションも良好です。

2例目は、新卒DHさんです。
彼女は、一度歯科助手として他医院様にて働いていましたが、歯科の世界に魅了され、
歯科衛生士になることを志、この度晴れての願望成就でした。
その中で、何故当医院を選んだのか?の問いに…
「自分を高められる(成長できる環境である)、カウンセリングをしっかりしている、
情報発信をしているこの3点です。」と答えてくれました。

確かに、この医院様には、育成カリキュラム、人事考課制度等があり、
カウンセリングは、私のクライアント様の中でも、一二を争うほどしっかり行い、
ユニット4台にて、月の予防管理者数が250人を超えています。(今年の目標は300人超え)

何よりも、待合室、チェアサイドでの来院者に対する情報発信
(手作りのポスター掲示、来院者お一人一人に健康価値観を高めるリーフレット配布)が素晴らしいです。
それもその筈、医院のコンセプトが「健康と幸せの情報発信の場」ですから…

3例目は、卒後2年目のDHです。
彼女は当時、就活に気合を入れ過ぎて、相当迷っていたそうです。
学校の先生への相談、紹介所からの情報、決めてはHPの求人ページでした。
自宅から通える30分以内の歯科医院のHPを数多く閲覧したそうです。
その中で、弊社クライアント様のHP内の求人サイトの先輩DHのインタビューを観て見学を決め、
見学に来てからの医院様の応対(受付、TC)に感銘を受け、ここでならDHとしてだけでなく、
社会人としても成長できると確信したそうです。

こちらの医院様は、院長先生の学術レベルの高さは勿論のこと、
スタッフの皆様の接遇もかなりのハイレベルです。
また付け加えるといつも綺麗です。5S(清掃、清潔、整理、整頓、躾)が徹底されております。

他にも事例がありますが、このプロジェクト(コンセプトムービー制作)を通して、
確信できたのが、健全経営も採用活動もやはりコンセプトを明確にし、
それに対し真摯に取り組んでいくこと(日頃の活動)が肝心だということです。
(注:現在、コンセプト及びリクルートムービー制作の取材は、デザイン部編集作業中の為、
6月末まで控えさせて頂いております。ご希望の医院様は、早めにご相談ください。)

ちなみに、弊社マクロンのコンセプトは「知識を知恵に変え、成果を共に創る」です!
外見も大事ですが、中身(内身)は、もっと大事ということですね、内面磨きにお互い頑張りましょう!

【制作秘話】歯科のことがわかる本

桜がまだ綺麗に残る、大分道のS Aにて、この原稿を書いております。
あまりにも綺麗だったので、先ほど写メを妻に送りましたら、とても喜んでくれました。

さて、前回までは歯科経営の理想モデル(財務面)についてお伝えしましたが、
今回は、何故私が「歯科のことがわかる本」を創ったのか?制作秘話をお伝えします。

それは数年前、ユニット6台にて、年間医業収入2億円(当時は年商約1.8億円)を超える
県下でもトップレベルの歯科医院様より仕事のご依頼がありました。
「当院のカウンセリングシステムの検証をして頂き、改善があれば指導して頂きたい。」
との名誉あるお仕事で、断る理由もなかったので、快く引き受けさせて頂きました。

初回訪問時、現状のヒアリングをチーフD Hに行いました。
初診時カウンセリングから基礎資料収集、セカンドカウンセリングの流れを確認しました。
その当時、院内にT Cの存在はなく、担当D Hが問診票の確認、ヒアリングシートに沿って、
カウンセリングを行っておられました。
基礎資料は、予防歯科の大家であるK谷先生の研修を受講され実践しておられましたので、
規格性も素晴らしく、かつスピードも申し分ないものでした。

その当時は、診断から治療計画立案のシステムが不十分であったと思いましたので、
その部分をアドバイスさせて頂きました。
基礎資料収集から次回来院日までに、診断書を書き上げることにしましたので、
来院者数も多かったので、勤務医の先生方も相当な勉強になったのではないかと自負しております。

カウンセリングシステムを再検証する中で、ある発見をしました。
この医院様は、なぜこの様に自費収入(自費率が高い)が多いのだろう?
勿論、院長先生を始めとした、医院の学術レベル(インプラント及び歯周病専門医、
歯周病認定D H多数)も高かったのですが、何か広報(マーケティング)にポイントがあるのかな?
ホームページを拝見したところ、当時としては、かなりレベルの高いモノでしたが、
それだけでは無いような気がして、探ったところ判明しました。

結局、先程のチーフD Hに確認したところ、初診時に当院で取り組んでいる治療内容の説明と
パンフレット一式をお渡ししておられました。
その結果、新患様もですが、そのご家族も来院され、
患者様から興味がある治療についてお尋ねが多いとの事でした。
「真に情報発信、情報提供」ですね。

そこで、お渡しされている中身を精査し、自由診療だけではなく、
歯科医院内にて行われていることをもっとわかりやすくお伝えしたいとの念いから、
この度、緊急事態宣言中の自粛期間を活用し、「歯科のことがわかる本」の制作に至りました。

歯科とは、どのような所なのか?
私(松岡)の考え、念いから始まり、歯科で働いている人たち、歯科医院の設備、
お口の中、歯の内部構造、お口の病気、さまざまな治療法、保険診療と自由診療の違い、
予防歯科、ケア用品について、イラストをたくさん使い、わかりやすい本に仕上がりました。
歯科の分野は奥深く、ほんの入り口ですが、より多くの人たちに、お口の健康の大切さが伝われば本望です。

現在の活用事例ですが…
・とにかく新患様に初回来院時にお渡しする
・セカンドカウンセリング時に細く説明としてお渡しする
・定期検診の来院者全てに渡している
・紹介お礼に渡している
・20周年記念事業として、配布している
・20歳から60歳までの女性に限定し、渡している
・コロナ禍において、待合室での雑誌を撤去したので、雑誌代わりにお渡ししている

今後も地域貢献、業界発展のお役に微力ながら貢献できれば嬉しいです。
今回は、歯科のことがわかる本、制作秘話について書かせて頂きました。
また、来月も宜しくお願い致します!

追記
先日、ある先生から、これを全員に配るにはコストが掛かりすぎるとのご意見を頂きましたが、
1冊300円のこの商財、この世の中に300円でこれだけの歯科の健康情報を伝えられるモノが
有るのでしょうか?とお答えしましたら、即ご購入して頂きました。
来院者の一人でも多くの方に読んで頂き、お口の健康に対する価値観が高まり、
その結果、業界発展に繋がればと思い、弊社は「健康と幸せの情報発信」に取り組んでおります。
今後とも、何卒宜しくお願い致します。

【商品の紹介ブログはこちらから】
https://macron.co.jp/sys/blog/1255/

理想の歯科医院経営 -ユニット6台-

2月末だというのに、春を思わせる陽気の中で、この原稿を書いております。
毎年思うのですが、季節の変わり目が、
半月いや一月早くなっている気がするのは、私だけでしょうか?

さて今年に入り、このメルマガは、
歯科経営の理想モデルを描いて参りましたが、今回が最終回となります。
今回は、ユニット6台モデルです。

10年前から、ユニット4台もしくは5台モデルの歯科経営コンサルタントとして、
医院経営をサポートして参りましたが、「定期来院者数の増大、
か強診取得による保険収入増による歯科衛生士の生産性の向上、
また人財の確保、育成」の観点から、永続的に成長発展するには、
やはりユニット数は6台以上が望ましいことを実感してきました。

では、ユニット6台モデルの理想は?
(ここからは、あくまでも私見ですので宜しくお願い致します!)

「拡大視野におけるM I」をコンセプトとした歯科医療の提供をテーマとした医院創り

スタッフ構成
歯科医師:2名
歯科衛生士:6名
歯科助手、T C、受付事務:3名
計:11名

アポイント構成
院長:1台
勤務医:1台
歯科衛生士用:4台
カウンセリング:1室

診療時間は、月曜から土曜日まで
午前の部:9時から13時
午後の部:14時から18時

休診日:日曜日、祝日、木曜日(祝日がある場合は診療日とする)

上記の診療体制であれば…
月間診療日数:22日
1日の診療時間:8時間×6台=48枠
48枠×診療単価(10,000円)=480,000円
480,000円×22日=1,056万円となる

月間の医業収入:1,100万円
内訳
保険収入:650万円
自費収入:400万円
物販収入:50万円
1日来院者数:45〜50名
レセプト件数:650件
新患数:40件
紹介数:20件
定期検診数:450件

財務面(法人の場合)
年商:13,200万円
変動費:2,600万円
粗利益:10,600万円
固定費:9,900万円
(人件費:5,700万円、その他:4,200万円)
利益:700万円
(納税:300万円、返済と減価償却費を相殺し、余剰金は400万円也)
※上記の業績が10年続けば、10年後には4,000万円の医院貯蓄が…

参考までに、人件費内訳
院長(理事長):1,800万円
勤務医:600万円
スタッフ(9名):3,300万円(平均約360万円)

さらに、診療日数を拡大(祝日診療)すると
スタッフ構成
歯科医師:2名
歯科衛生士:7名(シフト制)
歯科助手、T C、受付事務:3名
計:12名

アポイント構成
院長:1台
勤務医:1台
歯科衛生士用:4台
カウンセリング:1室

診療時間は、月曜から土曜日まで
午前の部:9時から13時
午後の部:14時から18時
休診日:日曜日のみ(祝日も通常通り診療)

上記の診療体制であれば…
月間診療日数:26日
1日の診療時間:8時間×6台=48枠
48枠×診療単価(10,000円)=480,000円
480,000円×26日=12,480,000円となる

月間の医業収入:1,250万円
内訳
保険収入:800万円
自費収入:400万円
物販収入:50万円
1日来院者数:45〜50名
レセプト件数:800件
新患数:40件
紹介数:20件
定期検診数:600件

財務面(法人の場合)
年商:15,000万円
変動費:3,000万円
粗利益:12,000万円
固定費:10,500万円
(人件費:6,000万円、その他:4,500万円)
利益:1,500万円
(納税:600万円、返済と減価償却費を相殺し、余剰金は900万円也)

参考までに、人件費内訳
院長(理事長):1,800万円
勤務医:600万円
スタッフ(10名):3,600万円(平均360万円)
計:6,000万円

かなり良い形での健全経営となります。ただし、あくまでも私の考える理想です(笑)。
私のクライアント様で、上記の業績を達成しておられる医院様は現在5件です。

このモデルの場合、目標到達後は、維持管理に力を入れなければなりません。
維持管理=人事マネジメントです。雇用の安定こそが、永続的な成長発展に繋がります。

読者の皆様で、これ目指される先生は応援します!

理想の歯科医院経営 -ユニット5台-

新しい一年が始まり、あっという間に一月が過ぎました。
前回の大雪と違い、今回は、春を思わせる陽だまりの中で、この原稿を描いております。

前回の投稿をご覧になり、ユニット4台の先生からは
「大変参考になりました。理想モデル目指します!」と嬉しい声を頂いたり、
ユニット5台の先生からは「来月が待ち遠しいです。」
ユニット6台の先生からも「ウチは6台だけど、理想モデル書いてくれるの?」
メルマガもさる事ながら「歯科のことがわかる本」もお問い合わせが多く、本当に有難い限りです。
今回は、ユニット5台モデルについてお伝えさせて頂きます。

ユニット5台、歯科医師1名にて…
歯科医師用:2台
歯科衛生士用:3台

スタッフ構成
歯科医師:1名
歯科衛生士:5名
歯科助手:2名の計8名体制とし
歯科衛生士用にて予防管理を行えば…

1日8時間、つまり1台あたり8人
3台使用なので、1日24人の予防管理
月間実日数22日とすれば、1月528人(約500人)の予防管理受診者数となる。

500人をSPTⅡにて算定、さらに長期管理加算が加われば、1人当たり1,150点
11,500円の医業収入となる。さらには変動費がほぼ0に近く粗利益率が高い…
500人×11,500円=5,750,000円

歯科医師用のユニット2台にて、
約300万円(歯牙・根管治療、補綴治療、歯周治療)だとすれば…
300万円+575万円にて、計875万円
これに物販約25万円が加わり、合計にて900万円
年間にすれば、10,800万円にて、1億超えとなる!

財務面でいえば…
年商:10,800万円
変動費:1,800万円
粗利益:9,000万円
固定費:6,000万円
利益:3,000万円

ユニット5台、歯科医師2名(ご夫婦開業)にて…
歯科医師用:3台(1台は院長の自費専用)
歯科衛生士用:2台

スタッフ構成
歯科医師:2名
歯科衛生士:5名
歯科助手:2名の計9名体制とし
歯科衛生士用にて予防管理を行えば…

1日8時間、つまり1台あたり8人
2台使用なので、1日16人の予防管理
月間実日数22日とすれば、1月352人(約350人)の予防管理受診者数となる。

500人をSPTⅡにて算定、さらに長期管理加算が加われば、1人当たり1,150点
11,500円の医業収入となる。さらには変動費がほぼ0に近く粗利益率が高い…
350人×11,500円=4,025,000円

歯科医師用のユニット3台にて、約500万円
自費300万円、保険200万円(歯牙・根管治療、補綴治療、歯周治療)だとすれば…

300万円+200万円+400万円にて、計900万円
年間にすれば、10,800万円にて、1億超えとなる!

結局、歯科医師1名でも2名でも、
システム構築(か強診取得、SPTⅡ増、口腔機能管理…)次第で、
年商1億超えは可能である。

財務面でいえば…
年商:10,800万円
変動費:1,800万円
粗利益:9,000万円
固定費:7,200万円(専従者1,200万円)
利益:1,800万円

あとは、先生方が理想とする歯科医療スタイル次第ですね…
次回は、私が一番理想とするユニット6台モデルをお伝えします。

理想の歯科医院経営 -ユニット4台・歯科医師1名-

関東地区に再び緊急事態宣言が発令される今日、私は爆弾低気圧(吹雪)の中、
仕事先近くのマクドナルド(最近の定番)にて、この原稿を書いております。
結局、降雪が酷く、帰りは大渋滞、翌日は九州自動車動が通行止めのため、
車をクライアント様の先生の所に置かせて頂き、贅沢にも新幹線にて帰熊しました。

昨年一年間は、クライアント様における実践事例をこの投稿にてお伝えしてきましたが、
お陰様で読者の皆様の反響も良く、ぜひ続けて欲しいとの事でしたので、
今年は、私が考える「理想の歯科医院経営」を色んな方向から伝えさせて頂き、
皆様の医院経営のお役に立てればと考えております。

さて今回のテーマは、ユニット4台、歯科医師1名の理想の歯科医院経営モデルです。
このテーマは、私が10年前に九州各地にて「10年先の歯科医院経営を考える」と題して、
セミナーを開催したのですが、その時にご受講頂き、その後クライアントとして
永きにお付き合いしていただいている先生方が、
現在どのような業績かを踏まえてお伝えして参ります。

当時、ご参加して頂いたほとんどの医院様が、ユニット4台、歯科医師1名にて、
年商6,000万円以下でした。
私は、財務の観点から年商6,000万円以上ないと経営(医院運営)は厳しい状態を
存じておりましたので、まずは年商6,000万円をクリアするための経営戦略を
セミナー内にてお伝えしました。

戦略は、予防管理型システムを導入し、月間定期検診の来院者数を200〜300名にすること。
そして、当時は自費率を20%以上にすることを掲げておりましたので、その過程で、
歯科助手のT C(トリートメントコーディネーター兼任)化をお勧めしておりました。

月間の新患数が約30名であれば、30名の80%以上に、
必ず初診時カウンセリングシステムから始まる、予防管理型システムのレール(流れ)に乗せ、
基礎資料収集後のセカンドカウンセリング、予防カウンセリング、自費カウンセリングを行い、
目標管理ミーティングにて数値管理することで、
上記の数字(年商6,000万円)をクリアする医院様が続出しました。
これで、私も「予防管理型システム構築コンサルタント」から
「歯科経営コンサルタント」へと転身できました。

それからですが…
その間、学術力を高められた先生(インプラント、矯正、総合治療、M Iの自費化)は、
自費収入が増大し、自費率30%を超える様になり、ユニット4台、歯科医師1名においても
年商8,000万円を超えてきました。
もちろん「か強診」に認定され、保険収入(SPTⅡ、Ce、長期管理加算等)が
増えたことも大きな要因です。

当時、10年先を見据えて
・予防管理型システム構築
・自費診療増のための学術力、接遇力アップ
・訪問診療への取り組み
さらには「人財確保、育成、組織創り」に力を入れられた医院様方が
現在健全経営をしておられます。

現在の理想は…
ユニット4台、スタッフ構成7名(院長も含む)にて
年商 :7,800万円
変動費:1,200万円
粗利益:6,600万円
固定費:4,500万円
利益 :2,100万円
ここから、納税と返済がありますので、それ次第で余剰金は変わりますが…

月に直すと…
医業収入:670万円
保険:550万円
自費:100万円
物販:20万円
レセプト件数:450件
新患:30件
紹介:20件
定期検診:300件
延患者数:750-800件

これからは、色んなデジタル機器が出て参りましたので、
院内のI T化ならぬDX(デジタルトランスフォーメーション)化にしっかり取り組む、
来院者の皆様により良い歯科医療を提供できる、またそれらを来院者また地域社会に
しっかりと広報(P R)出来る医院様が永続的に成長発展し続けるのではないかと考えます。

歯科経営の基本項目
・学術:歯科に関する知識、技術、経験
・接遇:来院者に対する「接し方」「話し方」「心構え」
・環境:5S「清掃」「清潔」「整理」「整頓」「躾」
・設備:導入、使用、活用
・広報:健康と幸せの情報発信「来院者啓発」「医院P R」
・人事:採用、定着、育成、考課(評価)
・財務:損益、貸借、未来投資

上記に加え、「システム構築(診療、人事、予約、滅菌等)」にしっかりと取り組んで参りましょう!
毎年課題を決め、担当(責任)者を決め、実践・検証・改善を繰り返していけば、
毎年成長し続けるでしょう。
マクロン、そして私(松岡)は、広報と人事、そしてシステム構築のサポートに尽力します。

次回は、ユニット5台モデルについて書かせて頂きます。本年も宜しくお願い致します。

 

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