共創レポート

マクロン商財の活用法①

今日から仕事始め、出社し、スタッフ達と顔合わせ、月例会議を終えてからの健軍神社参拝、
今年初となる仕事先へ渋滞を気にしながら移動、クライアント様付近のコメダ珈琲様に陣取り、
この原稿を書き始めました。
とは言え、お正月にて店内は大混雑しておりまして、ただいま入り口付近のソファにて待機中、
それでもこうして書けるスペースがあるのはコロナ禍だから?
今日は、この後昨年秋に新規ご開業された医院様のキックオフミーティングの運営サポートを行う予定です。

そういえば、昨年この1月号の原稿を書いていた時は、
外は吹雪の中、仕事帰りは大変な思いをしたのを思い出しました。
今年の移動は、大丈夫そうです…

今年のメルマガのテーマは決まっております。
ズバリ「マクロン商財の活用法」です。

マクロン商財とは…
マクロンが制作(クライアント様と共創)した商品のこと。
活用とは…
物の性質・働きが十分に発揮できるように使うこと。

商財を使う目的は何なのかですね…
使う目的と目標を明確にする!

今回のシリーズでは、マクロンの商財を活用し、
素晴らしい成果を創っておられる3医院様の取り組みを3か月に渡りご紹介させて頂きます。
1月:セレック導入後、自由診療収入が増加した事例
2月:短期間(〜1年間)で定期健診受診者が激増した事例
3月:MIの自費化に成功した事例

今回は、まずセレックPRのために制作した小冊子の活用法についてお伝えします。
セレックを導入し、セレックの良さを来院者にお伝えするために、
ということにて制作ご依頼がありました。
従来の案内(リーフレット)では、セレックの良さは、以下の様な事が伝えられておりました。

セレックが出来ること、セレックの商品特徴
1.光学印象であること
2.治療期間の短縮
3.一定の品質
4.他のマテリアル(素材)より安価であること
5.金属アレルギーの回避
以上が、主に説明されていました。

そこで、マクロンでは、上記に加え、以下のことをお伝えするようにしました。
セレックを前面に打ち出すのではなく、
医院コンセプトである「歯と身体の健康のこと」を前面に打ち出す。
そして、その中でセレックという選択肢があるということをお伝えする。

5つのポイント
1.自分の歯を残すことが健康につながる
2.「二次う蝕(むし歯)」を作らない、治療を繰り返さない
3.素材を選ぶときのポイント
4.「セラミック治療」という選択肢があること
5.お口の健康を守るには「予防歯科(定期受診)」が大切であること
上記を計12ページにまとめました。

そして、使用法として、対象者の患者様には、全てお渡しする。
さらに、お渡しする際に、必要部分の説明をしてからお渡しする。(セカンドカウンセリング時)
上記の使用法を徹底すると、一月15ケース以上の目標を毎月達成しておられます。

セレックを売るのではなく、
「お口の健康を維持し、全身の健康を実現すること」を提案されている結果だと思います。
真に「モノ」を売るのではなく「コト」を提案する。ですね…

何しろ開業5年目にて、ユニット5台(開業当初は3台にてスタート)にて、
DH5名(担当制)、DA2名(受付含む)、年商1億円突破、
毎月の定期健診の受診者数が300名を超えておりますので、
来院者またスタッフの皆様としっかりしたコミュニケーションを確立し、
モチベーションを高めておられることで、
地域一番の予防歯科に近づいていることがとても素晴らしいし、嬉しく思います。
私の理想の歯科医院の健全経営スタイルです…

オリジナル商財の制作をお考えの医院様は松岡までお問い合わせください。