共創レポート

医院活性化について②

アメリカ大統領選挙の結果待ちの間に福岡太宰府市のスタバにて、
この原稿を書いております。
朝夕はかなり冷え込んでまいりましたが、皆様体調は如何でしょうか?

今回も医院活性化ミーティングに関してお伝えしたいと思います。
ご紹介するクライアント様は、
開業10年、ユニット4台、
スタッフ構成が歯科医師1名、歯科衛生士5名(内1名パート)、受付助手(2名)の計7.5名の体制にて、
月間医業収入が約700万円、レセプト件数400〜450件、定期検診数250件弱にて、
いわば、私が提唱するユニット4台の健全経営モデルです。

今後は、若手歯科衛生士の成長に伴い、ユニット1台増設(計5台)にて、
月間医業収入800万円(年商一億円)、レセプト件数600件、定期検診数450件を
実現すると院長とビジョンを共有しております。

このクライアント様のサポート内容は、月に二回の訪問です。
まずは、月初に、私が幹部ミーティング、全体(目標管理)ミーティング、
経営相談を行い、月末に、徳永が訪問し、スタッフ面談、幹部ミーティング(面談報告)、
全体ミーティング(カウンセリングスキルアップ研修会、最近では「症例発表会」)を行なっております。

今回は、私の全体(目標管理)ミーティングの内容をご紹介致します。
目標管理ミーティングでは、最初に「今年の医院目標の記入/確認」、
次に「今年もしくは直近の個人目標の記入/確認」を行います。
そして、この一ヶ月間の取り組みの検証改善(振り返り)を行います。
記入に約10分間、それから、二つのグループ(院長/チーフ、8名なので4名ずつ)に分かれ、
発表とフィードバック(承認、助言、激励)を行います。

もちろん、フィードバックを行うのは、院長とチーフですが…
最近では、先輩、同僚スタッフからのフィードバックもあり、この振り返りの時間は、
とても白熱して盛り上がっております。
以前は、一人当たり5分間の計20分間だったのですが、
最近では一時間ぐらいかかりとても充実した有意義な時間となりました。

他のクライアント様の院長先生からもお褒め頂いたのですが、
「この振り返りの時間がとても大切で、うちの医院では、とても重要な時間となってます。」
また「こうして、スタッフにフィードバックできる仕組みを作って頂き本当に感謝している」
「これを行うことで、1ヶ月の皆の頑張り、取り組みを評価でき、賞与支給時に役に立っている」
とのお声をいただいており、とても嬉しく思っております。

約二時間のミーティングの大半を、この振り返りに使うのは、当初は勇気が入りましたが、
やり続ける事で、上記の様な成果創造が出来ましたし、
他のクライアント様でも同様な成果創造が出来ております。

マクロンミーティングは、振り返りなくして成果創造なしです(笑)

振り返り(=行動管理)の後は、チーム別ミーティング、このクライアント様では、
歯科衛生士と院長/受付助手チームに分かれて、振り返りを行い、取り組みと成果のシェアを行います。

その後、数値管理(プロセス・業績)へと進みます。
プロセス管理は、この1ヶ月間のカウンセリングの数を項目別に管理します。
この管理がとても大切で、量が少ないとそれだけ来院者の健康価値観を高めることは難しくなり、
レセプト及び、定期検診数、自費契約に影響が出ます。

クライアント様毎に私なりの基準があり、それを満たしていれば、それなりの成果が出るのは、
これまでの経験で解ります。

このクライアント様は、私のクライアント様の中でも一二を争うしっかりとした取り組みをされております。
毎年業績が上がっていくのも当然の結果でしょう。

業績管理は、医業収入と来院者数を共有します。
健全経営ラインの医業収入に届いているか?
レセプト件数、定期検診数、紹介患者数は増えたのか?
お金も数も、私たちの取り組みを評価してくれます。成長の証です…
そのことをスタッフが理解し、自主的に取り組み始めた時にどんどん業績が良くなるのが解ります。

ミーティングで成果の共有ができる私は幸せ者です。
日頃は何のお手伝いもしていないのにですね(苦笑)…

成果を創るカウンセリングシステム構築、その後の運用である目標管理ミーティング、
この二つの二大サポートにて、弊社マクロンは、医院活性化と業績向上をサポートしております。
今回の医院活性化ミーティングの手法が、読者の皆様のお役に立てれば幸いです。

来月は、年末になりますので「経営計画書作成」についてお伝えしたいと考えております。

夕暮れのスタバにて…