共創レポート
【活用法】口腔機能管理リーフレット(低下症)
- 2026年06月23日
- 共創レポート
親愛なる皆様、今月もご覧いただき誠に有り難うございます。 今回のメルマガも、お気に入りのスタバにて書き始めました。 思えば、このメルマガも今回で第92号を迎えます。 約8年間、よくぞ続けてこられたものだと感慨深く思っております。 100回という節目を区切りに、新たな情報発信の形も検討しているところです。 先日「お口の定期健診」を受診しました(身体の健診は8月に受診予定です)。 かかりつけ歯科医の担当歯科衛生士Hさんに年2回診ていただき、 丁寧な施術、的確なアドバイス(口腔衛生指導)を受けております。 その際のメニューがこちらです。 1.近況確認(問診) 2.検査(口腔内診査・口腔内写真撮影・位相差顕微鏡検査・P検査・PCR) 3.検査結果の説明、染め出し、再度の口腔内写真撮影、OHI 4.エアフロー、および歯石除去(スケーリング) 5.咀嚼トレーニング(機能訓練)、次回予約日の決定
ここで、少しだけ検査結果のプチ自慢をさせてください。 ・EPP:すべて3mm以下 ・BOP:0% ・PCR:8% 私の歯磨き技術は、ゴルフで言えばまさに「シングルプレイヤー」の域です! なぜ、これほど口腔衛生環境が良くなったのか? その理由は次回以降にお伝えしますので、ぜひ楽しみにお待ちください。 前回の「ユニット5台の理想モデル」に一つ漏れ(追加)を書いたのですが、 更に漏れがありましたので、追記しておきます。 その漏れ(追加)は「診療日及び診療時間」です。 ・ユニット台数 ・スタッフ構成 ・診療日及び診療時間 ・アポイント構成 ・業績管理 ・財務管理 前回のおさらいから入ると「ユニット5台の理想モデル」 【スタッフ構成】 ・歯科医師 :1名 ・歯科衛生士:5名 ・受付助手 :2名 の8名体制の維持 【アポイント体制】 ・院長用:1列 ・口腔衛生指導・歯周治療用:1列 ・予防、機能管理用:3列 【月間医業収入(業績)】 ・院長:400万円(1日20万円を計上) ・口腔衛生指導・歯周治療:50万円(160枠) ・予防・機能管理:550万円(450件以上) ・計:1,000万円 【財務管理】 ・医業収入:1,000万円 ・変動費 :150万円(15%) ・粗利益 :850万円 ・固定費 :550万円 ※固定費内訳 人件費:300万円(社会保障費、賞与含む) その他:250万円(減価償却:50万円) ・利益 :300万円 ・納税 :100万円 ・税引後 :200万円 ・減価償却:50万円 ・返済 :50万円 ・余剰金 :200万円 +今回の「診療日及び診療時間」です。 基本現在の労働(勤務)体系は、完全週休二日制がベストだと思います。 そこで、どの曜日をお休みにするか?という事になりますが… 私は、ズバリ木曜日だと思います。 理由は、やはり土曜日に通院したいという来院者の方が多いからです。 ただし、お子様のいらっしゃるスタッフが多い医院様は、 土曜日のお休みを検討されても良いかもしれません。 診療時間ですが… これも一日8時間労働が理想ですので、 午前は9時スタートの13時まで、一時間の休憩を挟み 午後は14時スタートの18時までが一般的ですが… 私であれば、 午前9時スタートの午後は17時までとします。 お昼休みは、2グループに分けての交代制 ・Aグループは、12時から13時まで ・Bグループは、13時から14時まで 実際、上記のようなスタイルで診療されるクライアント様も増えてきました。 8時30分出所の17時30分退出、如何でしょうか? 昭和生まれの先生方には、理解し難い労働時間ですが、 これが令和モデル(働き方改革)だと思います。 【診療日及び診療時間】 ・休診日:木曜、日曜、祝日(祝日がある週は、木曜日は診療日とする) ・診療時間:9時から17時(お昼休みなし) ・勤務時間:8時30分から17時30分 ご参考になれば幸いです… さて、今回も前回に引き続き「口腔機能管理リーフレットの使用・活用法」についてお伝えします。 口腔機能管理は、令和の時代に入り、クローズアップされ、 今回の改定でもかなりの増点となります。 つまり厚労省が力を入れて欲しい分野となります。 ・15歳までの「口腔機能発達不全症」 ※継続管理の場合は、18歳まで ・50歳からの「口腔機能低下症」 上記の「口腔機能管理システム」を来院者への説明時に使用します。 【口腔機能管理システムの流れ】 ・問診(症状確認) ・機能検査 ・診断、管理計画書の立案 ・説明(動機づけ) ・機能訓練 ・再評価 ・口腔機能の回復(改善)となります。 口腔機能低下症の場合は、対象年齢(50歳以上)の方へのアプローチとなります。 【使用ツール】 口腔機能低下症リーフレット【対象】 50歳以上の方 【問診】
「○○さん、今回の保険改定にて、口腔機能に関する問診、 お尋ねをする事になりましたので、ご協力お願いします。少しお時間頂きますね…」 「こちらご覧ください、一つずつお尋ねしますので、該当する項目をチェックしていきますね」 "以前と比べて"がキーワードです。 ・硬いものが食べにくくなった ・口の中が乾くようになった ・薬を飲み込みにくくなった ・滑舌が悪くなった ・汁物を飲む時にむせるようになった ・食事にかかる時間が長くなった ・食べこぼしをするようになった ・食後に、口の中に食べ物が残るようになった 以上、8項目の質問に対して、一つでも該当項目があれば、以下の説明を行います。 「症状があるのであれば、お口の機能が、低下している可能性がありますね、 口腔機能低下症って、聞かれたことありますか?」 リーフレット左下の「口腔機能低下症とは」を読み上げます。
更には、右上の「お口の機能低下を放置すると」の説明を行います。
ここで重要なのは、人の一生(健康→フレイル→要介護)を伝え、 できる限り健康寿命を長くする「健康長寿」の実現を伝える事です。 健康な状態を維持するために、フレイルの一歩手前のオーラルフレイルから「回復・改善」を促します。 患者さんの理解、同意が得られれば「機能検査」をお薦めします。 【流れの説明】 リーフレットを開き、左側の「回復・改善への流れ」を気合入れて説明します。
【検査の説明】 そして、第一歩目である「機能検査(7項目)」の説明
ここで大事なのは、機能検査は保険適用であること、 短時間にて、痛み・苦痛を伴わないことをお伝えします。 機能検査の同意が得られたら、次回のアポイント(初回なので、約30分間)を取ります。 上記は、出来れば「定期健診の来院時に+30分間」でのアポイントをお薦めします。 【まとめ】
最後に、裏面の健康長寿を実現するには 「口腔衛生管理+口腔機能管理」が大事であることを伝え、リーフレットをお渡しします。 配布用のリーフレットだけでなく、説明用のスライドも準備しておりますので、ご検討頂ければ幸いです。 説明用のスライド、配布用のリーフレットのご注文は、 こちらから↓ ・口腔機能低下症リーフレット:https://tooth-smile.com/products/detail/374 ・口腔機能低下症スライド:https://tooth-smile.com/products/detail/418 ・口腔機能低下症リーフレット/スライドセット:https://tooth-smile.com/products/detail/419 何卒、宜しくお願い致します!
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