共創レポート
【目標管理ミーティング】振り返り発表
- 2024年09月2日
- 共創レポート
親愛なる皆様、お疲れ様です。
梅雨明けの暑い日が続いている7月最終週にこの原稿を書き始めました。
先月号の最後に、趣味のゴルフについて書かせて頂きましたが、早速続編からのスタートです。
メルマガ先月号の最後の文面
「さて、この原稿を書き終えた頃、約1ヶ月ぶりのラウンドを終えたのですが、
これまた、久しぶりに100を切ることが出来ました。
OUT:49、IN:46の95でした。
ゴルフにタラレバは禁句なのですが、ショットが良かったので、
アプローチ、パターの精度が上がれば、念願の90切りも見えてきた収穫のあるラウンドでした。
夏場は熱中症に気をつけながら、ショット(ティー、セカンド)の安定、
グリーン周りとパターの実践での経験を積み、秋に備えたいと思います。
この秋は、何だかイケそうです!
また、朗報ご報告させて頂きます。」
ということで、最新のラウンドですが…
ホームコースである阿蘇大津(早朝スルー)にて、OUT:49・IN:42の91でした。
非常に惜しかったです。
と言いますのも、最終ロング18番をボギーでも80台(89)だったのですが、
最後の詰めが甘く、4オン、4パットのトリプルを叩いてしまいました。
しかしながら、これで終わりではありません。
また次回の自分に期待しつつ、ラウンドをそしてチャレンジを楽しみたいと考えております。
さて、本題に移ります。
今回は、目標管理ミーティングの振り返りの場面の発表に関して、少し書きたいと思います。
目標管理ミーティングの1番のメイン場面である
「振り返りの発表とフィードバック」は、先月立てた計画(行動目標)に対し、
【1】取り組みの実行レベルの記入:自己評価(◎、○、△、×)
【2】取り組みを通しての検証:成長・成果/気づき・反省
【3】改善:もっと良くなるための行動計画を記入
発表後、上長(院長、チーフ、リーダー)から、フィードバック(承認、助言、激励)をして頂きます。
あくまで私の理想ですが、
発表の例をご紹介させていただきますので、参考にされてください。
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例)
松岡のこの1ヶ月の取り組みの発表をします。
発表後、徳永チーフ、アドバイスをお願いします。
私の今年の目標は、
一つ目:カウンセリングスキルのレベルを上げること
二つ目:口腔衛生指導レベルを上げること
三つ目:口腔機能管理システムをマスターすることです。
一つ目の目標は、担当した患者様に対し、何らかのカウンセリングを行い、
中断なく定期検診までご案内する事です。
一人でも多い方が良いのですが、これは医院目標の定期検診数月300人に貢献したいです。
そのための取り組み(計画)ですが、診療前に当日来院者の中から一人ピックアップし、
カウンセリングを施術前に行うことを決めました。
目標は月20名です。
実行レベルは「◎」です。20人の目標に対し、28人実施しました。
検証ですが、28名中、中断している方が2名いらっしゃいます。
改善ですが、もう少し、媒体、模型などを活用して、より理解の深まるカウンセリングを実施していきます。
二つ目の目標は、一人でも多くの患者様が、
初期治療終了後(P検査3回目時)に医院のガイドラインである
「PCR:20%、BOP:10%」をクリアする事です。
これに対する取り組み(計画)ですが、
ケア用品の処方(特に補助器具の使用推奨)を行いました。
これは実行レベル「○」です。
TBI時、補助器具の使用が必要と認識した場合、必ず説明と使用推奨をしました。
検証ですが、今のところ補助器具の売れ行きが先月の倍以上のペースだと、
受付の武田さんから報告を受けています。
改善ですが、販売することが目的でなく、口腔内の衛生環境を良くすることが目的なので、
今後は一方的な提案でなく、主体性を高めるカウンセリング(コーチング)を実施します。
例えば染め出し後に、一方的に指導するのでは無く、
患者さんご自身に改善の方法を考えて頂く等…
また、口腔衛生管理(数値)の経過を追っていきます。
三つ目の目標の口腔機能管理システムをマスターするですが、
これは「機能検査(7項目)と機能訓練(4項目)」をマスターすることです。
今回の計画は、機能検査のトレーニングを週1回行い、
15分以内に検査を終えるという目標を立てました。
実行レベルは「○」です。
毎週月曜日の診療後にトレーニングを行いました。
お付き合いしていただいた、先輩方に感謝します。有難う御座いました。
検証ですが、まだテストを受けていないので、これは来週徳永チーフにテストして頂き、
合格したら、次は「機能訓練のトレーニング」を開始したいと考えております。
改善ですが、ある程度出来る様になってからテストを受けるのではなく、
テスト日を先に決めて頂き、逆算してからトレーニングをした方が
モチベーションも上がり、早いサイクルで成長すると思いますので、
次回からは、先にテスト日を決めてから取り組みます。
以上で今回の取り組みの発表を終わります。
皆さん、聴いて頂き有難う御座います。
徳永チーフ、フィードバックお願いします!
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こんな風に行いますかね…
書きながら、実際の現場の事例を次回はご紹介しても良いかなと思いますし、
フィードバックをどの様に行うのかも書いても面白いと考えております。
来月号(徳永チーフのフィードバック編)もご期待ください!
また、ラウンドは夏なので、控えめにしたいと考えております…
9月から、本格的に再開です!
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